2017年 01月 14日
物語 |
この前ちらりと
書きましたが
アートヒーリングをしてはる方に
今度セッションをしていただくのですが
先日
事前ヒーリングというのをしていただき
メッセージをいただきました。
そのヒーリングで
白蛇が龍になるというビジョンが
出てきたそうで
そこから
白蛇(私へ)の物語が浮かんできたそうで
シェアしてくださったのです。
それを読んで
涙ポロポロ。
まさに私そのまま。
今の私そのままでした。
ここからは
読みたい方だけ
どうぞです。
~雨を降らせた白蛇のお話~
岩穴に棲む、一匹の白蛇がいた。
白蛇は、人間という生き物を岩陰から覗き見た。
白蛇は自分の姿を見た。
わたしは手もない。足もない。
次に空を仰ぎ見た。羽ばたく鳥が視界に入った。
そして白蛇はまた、自分の姿を見た。
わたしには、翼もない。
わたしは、地を這うことしかできない。。。。
白蛇はなんとなく、そんな自分が情けなくなった。
白蛇は、岩穴に再び身を隠した。
人間のように手足もあり、立派な頭があったなら、わたしは飛べるのだろうか。
あの鳥のように翼というものがあったら、わたしは空を飛べるだろうか。
欲は言わない。
たとえ小さな翼でいい。。。。
白蛇は岩穴から顔を出し一度空を見上げた。
先ほどの鳥が、自由きままに空を旋回していた。
その姿がとても羨ましく思えてならなかった。
一体わたしは、空を飛んで何がしたいのだろう。
白蛇は考えた。
もしも翼が生えたなら。
もしも自由に空を飛べたなら。
わたしは、自由に空を飛び、行きたい場所に場所にいきたい。
どこへ?
大好きな母のもとにも飛んでいきたい。
いや、それだけじゃない。こまった仲間たちがいればすぐに飛んでいける。
雨が降らず飲み水がないとき、仲間を水のある場所に連れて行けるかもしれない。
自分だけでなく、他のものためを想ったとき、白蛇のこころがかっと熱くなった。
すると徐々に岩穴に入っていられないくらい、白蛇の体は熱を帯びた。
白蛇に美しい鱗が生えはじめた。次に鋭い爪を持った手が生え、
徐々に鼻が前に突きだし、頭に二本の角が生えた。
白蛇は姿を変えていった。
身体はみるみる軽くなり、白蛇は徐々に岩肌から身体が浮くような感覚を覚えた。
。。。。身体が、浮いている。
そう思った時、勢いよく空へと上昇し、雲を突き抜けた。
白蛇は龍へとなっていた。
翼がなくとも、蛇は飛ぶことができたのだ。
白い龍となった白蛇は、悦びに空を舞った。
鳥とともに、自由に風に身を委ねた。
地が乾けば、恵みの雨を降らせた。
時には風となり、花や実の種を運び、
また時には川となり、汚れた川に美しい水を流し浄化させ、
また時には雲となり、地上の人間に笑顔を与えた。
白蛇は、飛べない、と思っていただけだった。
他の者になろうとし、羨んでいるだけだったと知った。
白龍となった白蛇は、時として神を守るために蛇にも姿を変えた。
土の上での役目もあることを知った。
白蛇はただ、愛の使い道を知らないだけだった。
☆おわり☆
ここにメッセージが沢山込められてるそうで
感じ取ってください
とのことでした。
とてつもなく
深いです。
私はこれから
より一層自分になって行くために
自分を認めてあげること
もっと好きになってゆくこと
人と比べたりではなくて
これでよいと 受け入れること
もっともっともっとやってゆけたらと思います。
シンプルに生きる
だそうです。
削ぎ落とし。
の年ですね!
。きっとこの物語
読んでる誰かにも
響くと思うので
シェアさせていただきました。
。
書きましたが
アートヒーリングをしてはる方に
今度セッションをしていただくのですが
先日
事前ヒーリングというのをしていただき
メッセージをいただきました。
そのヒーリングで
白蛇が龍になるというビジョンが
出てきたそうで
そこから
白蛇(私へ)の物語が浮かんできたそうで
シェアしてくださったのです。
それを読んで
涙ポロポロ。
まさに私そのまま。
今の私そのままでした。
ここからは
読みたい方だけ
どうぞです。
~雨を降らせた白蛇のお話~
岩穴に棲む、一匹の白蛇がいた。
白蛇は、人間という生き物を岩陰から覗き見た。
白蛇は自分の姿を見た。
わたしは手もない。足もない。
次に空を仰ぎ見た。羽ばたく鳥が視界に入った。
そして白蛇はまた、自分の姿を見た。
わたしには、翼もない。
わたしは、地を這うことしかできない。。。。
白蛇はなんとなく、そんな自分が情けなくなった。
白蛇は、岩穴に再び身を隠した。
人間のように手足もあり、立派な頭があったなら、わたしは飛べるのだろうか。
あの鳥のように翼というものがあったら、わたしは空を飛べるだろうか。
欲は言わない。
たとえ小さな翼でいい。。。。
白蛇は岩穴から顔を出し一度空を見上げた。
先ほどの鳥が、自由きままに空を旋回していた。
その姿がとても羨ましく思えてならなかった。
一体わたしは、空を飛んで何がしたいのだろう。
白蛇は考えた。
もしも翼が生えたなら。
もしも自由に空を飛べたなら。
わたしは、自由に空を飛び、行きたい場所に場所にいきたい。
どこへ?
大好きな母のもとにも飛んでいきたい。
いや、それだけじゃない。こまった仲間たちがいればすぐに飛んでいける。
雨が降らず飲み水がないとき、仲間を水のある場所に連れて行けるかもしれない。
自分だけでなく、他のものためを想ったとき、白蛇のこころがかっと熱くなった。
すると徐々に岩穴に入っていられないくらい、白蛇の体は熱を帯びた。
白蛇に美しい鱗が生えはじめた。次に鋭い爪を持った手が生え、
徐々に鼻が前に突きだし、頭に二本の角が生えた。
白蛇は姿を変えていった。
身体はみるみる軽くなり、白蛇は徐々に岩肌から身体が浮くような感覚を覚えた。
。。。。身体が、浮いている。
そう思った時、勢いよく空へと上昇し、雲を突き抜けた。
白蛇は龍へとなっていた。
翼がなくとも、蛇は飛ぶことができたのだ。
白い龍となった白蛇は、悦びに空を舞った。
鳥とともに、自由に風に身を委ねた。
地が乾けば、恵みの雨を降らせた。
時には風となり、花や実の種を運び、
また時には川となり、汚れた川に美しい水を流し浄化させ、
また時には雲となり、地上の人間に笑顔を与えた。
白蛇は、飛べない、と思っていただけだった。
他の者になろうとし、羨んでいるだけだったと知った。
白龍となった白蛇は、時として神を守るために蛇にも姿を変えた。
土の上での役目もあることを知った。
白蛇はただ、愛の使い道を知らないだけだった。
☆おわり☆
ここにメッセージが沢山込められてるそうで
感じ取ってください
とのことでした。
とてつもなく
深いです。
私はこれから
より一層自分になって行くために
自分を認めてあげること
もっと好きになってゆくこと
人と比べたりではなくて
これでよいと 受け入れること
もっともっともっとやってゆけたらと思います。
シンプルに生きる
だそうです。
削ぎ落とし。
の年ですね!
。きっとこの物語
読んでる誰かにも
響くと思うので
シェアさせていただきました。
。
by oyatuya-kusanome
| 2017-01-14 23:39
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